今週末は今年初のまともなキャンプができました。場所は千葉県に新しくできたRECAMPしょうなんです。
今回は購入してから一度もまともに張っていなかったゼインアーツのギギ1を張りたくてしょうがなかったのですが、如何せんギギはシェルターなのでインナーテントが必要ですよね。
純正のインナーテントはカッコいいですがわざわざ買うのはもったいないし、なにより在庫がない・・・
ということで手持ちのケシュアのポップアップテント“2セカンズ”の3人用をインストールしてカンガルースタイルにチャレンジしましたが、ギギ1に対してケシュアのサイズがピッタリでとてもオススメでしたので紹介します。
目次
はじめに。
GIGI-1ってどんなテント?
ケシュア2セカンズとは?
実際にケシュアをGIGI-1にインしてみた。
2セカンズの3人用って結構大きいんです。なんたって3人が横に並んで寝れるサイズですので。なので正直ギギ1に収まるか不安だったのですが、ギギのセンターポールを挟んですっぽりシンデレラフィットです。逆サイドにはまだリビングスペースとして活用できるスペースが十分に確保できます。
縦横ともに綺麗に収まります。すでにケシュアのテントを持っているかたはGIGIのオフィシャルのインナーテントを買う必要はありませんね。
キャンプフェスなどコンパクトかつ簡易なテントで大活躍するケシュアの2SECONDSですが、それだけでなく小型シェルターのインナーテントとしても十分に機能することがわかりました。(特にGIGI-1にはベストフィット!)
GIGI1のインナーを2SECONDSにする際に注意したいこと。
入り口の向き
まず気を付けたいの左右対称のギギ1に対して左右どちらにケシュアを配置するか。これは好みもありますが、オススメはギギに向かって左側にケシュアを配置する方法です。
これはギギの跳ね上げが右巻きなことが影響しています。ギギは向って右側を跳ね上げることができますが左側は固定です。一方、ケシュアの入り口のジップは左から右に開けるので、この向きにしないと入り口がギギのスカートで隠れ入りにくいと思いました。
GIGI-1は跳ね上げが必要
上記した通りギギ1の中にケシュアをインストールする場合、サイズがドンピシャすぎるのでギギの前面を跳ね上げる必要があります。ギギ1には跳ね上げようのポールは付属していませんので別途150~200センチ程度のポールを2本ほど購入する必要があります。(ちなみにガイロープと自在金具は跳ね上げ用のシングルタイプが初めから付属しています。ですので購入するのはポールだけでOKです。)
あまりガチガチにテンションを架ける必要はないので安いポールで十分です。私は2本セットで3000円くらいのものを使用しています。
(ZANE ARTS)ゼインアーツ アップライトポール 150 価格:3,960円 |
まとめ
ギギ1は小型のシェルターですのでコットで寝るような方に以外はインナーテントを用意する必要があります。純正のインナーテントもとてもかっこよくていいのですが如何せん汎用性がないですので、個人的にはコンパクトで設営が簡単なテントをインストールしカンガルースタイルにすることをお勧めします。
安価で設営簡単といえばケシュアのテントですしサイズ的にもギギにピッタリですのでもしギギのインナーテントを検討の際はケシュアを候補に入れてみてください。