週末は息子や娘とのんびり釣りに出かける。父親なら誰しも憧れますよね。そのためにはまず子供に釣りに興味を持ってもらう必要があります。でもうちの息子は釣りに全然興味を持ってくれない・・・そんなお父さんのために今回は子供でも読みやすく、釣りというものに憧れを抱くような漫画をご紹介します。
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目次
■釣りに行こうよ!
あらすじ
普通の高校生・飛浪(ひろ)がある日であった美人女子高生アングラーの 神流(かんな) に一目ぼれしバスフィッシングの世界に足を踏み入れる。初めは神流目当てだったが、だんだんとバスフィッシングの魅力に取りつかれていくストーリー。
次に紹介する『釣りに行こうぜ!』は本作の続編(というか相当時間がたったのち)が部隊。作者の絵が非常にうまく、またストーリーも王道のサクセスストーリーで読みやすい。
■釣りに行こうぜ!
あらすじ
前記した『釣りに行こうよ!』の未来が舞台。 狙った大物は必ず釣り上げる「モンスター・ゲッター」の異名を持つ釣り人・立浪飛浪が、日本全国の釣り場で未知の大物たちと格闘する様を描いた作品。
個人的には一番好きな漫画です。私は小学生の時、この漫画を読んで釣りを始めました。前作と違って怪魚釣りがメインです。北海道のイトウや四万十のアカメなど釣り人なら誰しも憧れる魚が登場しロマンあふれる内容です。
■スーパーフィッシング グランダー武蔵
あらすじ
都会から田舎に引っ越してきた風間武蔵は、大森卓・星山澪、そしてミラクルジムと出会い、釣りの面白さに気づいていく。 しかし、武蔵の才能に気づいた鬼道グループが武蔵をつけ狙うようになり、武蔵は「闇のトレーニングジム」へとつれさられてしまう。
バスフィッシングブームの火付け役ともなった本作は前記の2作品と比べ相当少年漫画色が強く、大人が読むと『んなわけあるか!』となる。が子供受けは抜群で前記の2作品と比べ相当少年漫画色が強く、大人が読むと『んなわけあるか!』となる。が子供受けは抜群で作中に登場する伝説のルアーはリアルに製品化されています。今でもオークション等で取引されているので子供へのプレゼントにいかがでしょうか。
■釣り屋ナガレ
あらすじ
とある財閥の令嬢・豪徳寺槙江は、病床の祖父に釣りたてのアオリイカを食べさせたくて海に来ていた。海岸で「釣り屋」ののぼりを掲げてテント生活をしている少年・流氷馬の釣りの腕前を見込んで弟子入りし、自分でアオリイカを釣る事を決心するところから物語は始まる。
主に海釣りを舞台にした漫画で、ストーリーもしっかり練られており大人が読んでも面白いです。絵もきれいで友情をテーマにした個所もあり釣りをやっていない人も楽しく読めます。
■釣りキチ三平
あらすじ
天才釣りキチ少年、三平三平(みひらさんぺい)登場! 世代を超えて釣ろう、でっかい夢を!! 同じく釣りキチのじいちゃん・一平(いっぺい)譲りの才能で、参加した鮎釣り大会に初出場で見事優勝する。しかし、その優勝をねたむやからに難癖をつけられ、鮎釣り対決をすることに。三平がとった策は「水あびと昼寝作戦」!! 水のプリンセス“鮎”の魅力を堪能!
もはや説明不要の伝説的釣り漫画。圧倒的な巻数を誇りながらも基本的にはひつつ一つの章が独立したストーリでどこから読んでも楽しめます。釣りの仕掛けやテクニックも参考になるところが多く、子供だけではなく釣りを趣味とする大人にもぜひ読んでほしい作品です。
■まとめ
今回紹介した漫画はどれも作者の釣りへの思いが伝わってくる作品ばかりです。私自身が漫画を通して釣りに憧れを抱き釣りの世界に飛び込みました。自分の子供にもこの漫画を読んでもらい釣りキチへと育成していきたいと思います。