キャンプの醍醐味といえば焚火!でも焚火ってキャンプ初心者からすると最初の関門というか、少しはハードルが高いですよね。逆に言えば焚火ができるだけで一気にキャンプの本気感がでますしモチベーションも上がります。
私はこれから焚火にチャレンジしたいという方が最初買うべき焚火台はコールマンの ファイアー ディスクだと思っています。今回はその理由も含めて ファイアー ディスクをご紹介します。
目次
■コールマン ファイアーディスクとは?
ファイアーディスクはアメリカのアウトドアブランドであるコールマンから発売されているBBQグリルにもなる焚火台です。焚火台のエントリーモデルとして位置づけられており初心者でも設営から火おこし、片付けまで簡単にできるのが魅力です。
また今までの焚火台とは全く異なる円盤型のデザインを採用しており、その美しいデザインが2017年のグッドデザイン賞を受賞しています。
気になるスペックは以下の通り。実売価格は5,000円程度です。
■オールステンレス
■通気性抜群
■3秒設営、簡単撤収
■BBQ用の炭を入れやすい焼網付き
■耐荷重約30kg(ダッチオーブン3サイズ対応)
■厚さ約10cmのコンパクト収納が可能
■収納ケース付
●使用時サイズ:約φ45×23(h)cm
●収納時サイズ:約φ46×8.5(h)cm
●重量:約1.6kg
●材質:ステンレス
■ファイヤーディスクを最初の焚火台にオススメする理由
①とにかく設営が簡単
ファイアーディスクの売りは何といっても設営の楽さです。専用の収納袋から取り出して足を広げるだけ。数秒で設置完了です。
②持ち運びやすさ
ファイアーディスクには専用の収納袋が付属しており、さっと持ち運びできます。常に車に乗せておいても目立たないデザインです。
③リーズナブルな価格設定
実売価格は5,000円前後と相当安いです。ホームセンターやスポーツ用品店などでも取り扱いが多く、実際に実物を見てから購入できるのも安心です。
④火の付きやすさ
ファイアーディスクには空気穴がなく、火付きが悪いのではと思う方もいるかもしれません。でも実際に使ってみると円盤状の形状で壁がないことからよく空気が通り、誰でも簡単に火おこしが可能です。
⑤BBGグリルも兼ねている。
ファイアーディスクには専用設計の網が標準装備されており、簡単なBBQを楽しむことができます。実はこのメリットが非常に大きく、荷物を増やさずともファイアーディスク一つでキャンプの醍醐味を2つ味わえてしまいます。
実際使ってみると案外このプチBBGグリルとしての出番が多いです!結構たくさん肉も焼けるし、炭の後始末も楽なのでおすすめの使い方。
⑥片付けのしやすさ
ファイヤーディスクには壁がなくさっと流してふき取るだけできれいになります。撤収に手間取らないのは初心者には最大の強みではないでしょうか。
■ファイヤーディスクの短所
いいことばかり書きましたが、実際にはやはりハイエンドモデルにはかなわない部分もあります。
それは収納時の大きさと重さです。ファイアーディスクはその形状故に足以外のパーツを折りたたむことができず、本体まるまるの大きさで持ち運ぶことになります。また、重量も1.6kgとハイエンドモデルの軽量焚火台と比べると相当思いです。ですのでバイクでのツーリングキャンプなど軽量の荷物で楽しむキャンプには不向きです。
■まとめ
ファイアーディスクは安いにもかかわらず様々な使い方ができるためガチキャンパーではないけど焚火もBBQもしたいようなライチキャンパーにはとてもオススメです。これで火おこしなどを覚えると様々な場面で活きてくると思います。焚火台として使わない時でも簡易BBQグリルとして使えるので無駄になりません!丈夫でなかなか壊れませんので一台持っておくと便利でしょう!
ぜひコールマンのファイアーディスクで焚火デビューしましょう!
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