※前回に引き続き自己満の雑記です。
コロナの助成金で10万円支給されたら何を買おうか検討第二弾はテントです。ぶっちゃけすでに2択までは絞っていまして、ゼインアーツのGIGI-1とサバティカルのモーニンググローリーTCの一騎打ちです。
今回の選定基準は以下の通り。
- 夫婦二人と子供一人が快適に過ごせる
- 設営が簡単
- デザインがカッコいい
- 日本のブランド
- 5万円以下
以上の条件を満たしたのがギギ1とモーニンググローリーでした。どちらも2019年の超人気幕で入手困難ですが、転売する人からは絶対に買わない覚悟で頑張ります。
目次
■ゼインアーツ(ZANE ARTS)/GIGI-1
ゼインアーツは長野県松本市に拠点を構え、2019年4月にデビューし、そのデザインと機能性が話題を呼び、2019年最も注目されたブランドです。創業者はスノーピークなどでもデザインを担当した経歴のある方で機能的で美しいデザインのプロダクトを創出しています。
今回は使用用途がデュオ+幼子ということもあり、スモールサイズシェルターのGIGI-1を候補に挙げております。
正直価格がきつかったがフラッグシップのゼクーMも捨てがたかった・・・
このギギ1ですが、2019年最も注目されたテントの一つではないでしょうか。コンパクトなワンポールシェルターにありがちな居住空間の狭さを克服するため、サイドをサブポールで立ち上げ、かなり広い居住空間を確保しています。
また、上の写真を見てもわかるように入り口を跳ね上げれば所謂パッカーンスタイルにも対応できます。サイズ的にも私が現在使っているケシュアの2SECONDSがギリギリ収まりそうなのでケシュアでカンガルースタイルができるのではと思っています。何といっても総重量4.5キロと超絶軽いのも魅力です。
本体価格:¥39,800と超絶良心的です。これは人気でるのも当たり前や…
■サバティカル(SABBATICAL)/モーニンググローリーTC
あの泣く子も黙るA&Fが展開するアウトドアブランド”サバティカル”。こちらも2019年は大人気でずっと在庫切れ。転売価格高騰が続いていたというすさまじい人気です。
今回はサバティカルのプロダクトの中でも最もコンパクトなシェルター、モーニンググローリーTCを候補にあげました。
このモーニンググローリーTCですが、ギギ1と同じくコンパクトなワンポールテントですが、 フロントに3本のサブポールを入れることにより、前方の空間を大きく確保し、圧迫感のないリビングスペースを実現しています。
またその独特な張姿からデザイン面では最もカッコいいテントだと私は思います。
さてここまでで『あれ?なんかサバティカルとゼインアーツ似てね?』と思った方お目が高い。何とサバティカルのプロダクトデザインはゼインアーツの代表がやっているとのことです。
素材はTC生地で高い遮光性を誇りナチュラルなテイストから人気の生地です。また火の粉に強く近くで焚火をしたり薪ストーブをインストールしたりできるのも強みですね。
TC生地は天然繊維のコットンと化学繊維のポリエステルの混紡繊維です。生地の性質上、雨に濡れるとコットンが膨張し、雨の浸入をしづらくする効果がありますが、完全に防水をする事はできません。また、素材の特性上シーム処理はできない為、縫い目からの雨の浸入が部分的に発生する場合もございますので、予めご了承ください。その代わりに、抜群の遮光性と通気性を兼ね備えておりますので、夏は涼しく過ごせます。
出典:サバティカル
サイズ的にはメインポールが非常に高く広々とした空間
3~4人であれば全く問題なく使用できるサイズです。
価格は何とこちらも本体価格:¥39,800と超絶良心的。なんなんですかこの価格破壊は…
■さてどちらを買おうか・・・
今回はゼインアーツのGIGI-1を購入しようかと思います。
決め手としては軽さです。ゼインアーツは4.5キロと素晴らしく軽量なのに対し、モーニンググローリーはTC素材もあって、総重量14.35kgとかなりの重量。荷物が多い子連れキャンプでは少しきついかな~と思いました。
また私は冬キャンプはあまりしないことと雨の時が心配なのでコットン生地ではなく化繊生地のギギのほうが安心です。
ただしデザインはモーニンググローリーTCのほうが好みだった…。(でもペグとかのデザインはゼインアーツがカッコいいんだよ。)
キャンプギアの沼は尽きない…。