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【メキシカンサンド】コールマンの真っ青なクーラーボックスをアースカラーに塗装した話【アサヒペンクリエイティブスプレー】

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昔先輩からタダでもらったコールマンのクーラーボックス。またまだ現役で使いたいけど、いかんせんカラーがダサい。

圧倒的ブルーが雰囲気ぶち壊し

ということで塗装しちゃおうと思い立ちました。素人でも根気があればなんとかなりました!

目次

塗装に必要な道具

サンドペーパー

サンドペーパーで全体に細かな傷をつけることで塗料が剥がれにくくなります。今回番手は120番程度の中目でやりました。

ミッチャクロン

こちらもプライマーと呼ばれる塗料を剥がれにくくするための下地です。ミッチャクロン買っとけば間違いないと言われるほどプライマーの中ではメジャーです。

油性塗料(スプレー)

今回はアサヒペンのクリエイティブカラーを使いました。コスパ最高です。今回は1本半くらい使いました。

ちなみにカーキなどのアースカラーで、予算が許せばラストオリオムもカッコいいです。

その他

脱脂用に食器用洗剤とスポンジがあると便利です。あとはマスキングテープとビニール袋があると細かなところも綺麗にできます。

塗装のやり方

①クーラーボックスの分解

まずクーラーボックスを出来るだけ分解し塗装をやりやすくします。

今回はコールマンのホイールクーラーの蓋と本体を塗装していくのでホイールや持ち手は全て外しバラバラにしておきます。

取手は背面のネジを外して行けば簡単に外れます。
蓋と取手も最後は力技で外します。
ホイールは軸が挟まっているだけですが外すのに力が必要です。

②汚れ落としと脱脂

分解が終わったら、お風呂など広いところで塗装するパーツをよく洗います。汚れがついていると塗料ムラや塗料剥がれの原因になるので出来るだけ綺麗にしましょう。

洗う際は中性洗剤とスポンジなどを使いしっかり脱脂するのもポイントです。

③ヤスリがけ

クーラーボックスの汚れが落ちたら中目のヤスリをかけて表面をざらつかせます。

表面に細かな傷をつけることで塗料が剥がれにくくなります。今回私は100均のサンドペーパーを使いましたが耐水ペーパーを使うことをオススメします。

④マスキング

さて、クーラーボックスを洗いしっかり乾かしたら色を塗りたくないところにマスキングをしていきます。

私は新聞やビニールで大きな面を覆い、100均のマスキングテープで縁取りをしました。

この工程、仕上がりにこだわる人はちゃんとやったほうがいいですが、個人的にはそんなに気を使わず適当でもそれなりになります。

⑤下地塗り

いよいよスプレーの登場です。プライマーと呼ばれる下地を吹き付けていきます。

安心と信頼のミッチャクロン

全体に薄く吹き付け→乾燥を3回程度繰り返します。分厚く塗る必要はないので薄く満遍なくを意識しましょう。

⑥本塗り

プライマーを重ね塗りししっかり乾いたらいよいよ本塗りです。クリエイティブカラースプレーのメキシカンサンドを均等に吹き付けていきます。

さっと全体に塗ったら一旦乾かします。この時下の色が透けていたりムラがあっても問題ありません。乾いたら再びスプレーの繰り返し、色が均等に塗れるまで続けます。

最初は下地の青が浮いてきますが何度か塗るうちに透けなくなります。この時透けるのを恐れて大量にスプレーするとムラや液ダレの原因になるので均等にスプレーすることを意識し根気強く重ねて塗りましょう。

⑧マスキングを外して組み立て

スプレーが終わったら1週間くらい放置したのちマスキングテープを剥がします。乾いてすぐ剥がすと割れが出たりするので1週間から2週間程度明けてから剥がすのをオススメします。

あとは外してあったパーツを組み立てて完成です。

仕上がりはこんな感じ

かれこれ2週間をかけて仕上がったクーラーボックスがこちらです。

ビフォー
アフター

なかなかいいのではないでしょうか!メキシカンサンドのカラーリングが渋いです。

キャンプサイトにも違和感なく溶け込みます。

クーラーボックスの塗装は道具さえあればさほど難しいものではないので興味がある方はぜひトライしてください!

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