キャンプフェスでは通常のキャンプと違い、駐車場から会場まで遠いことやテントを張るスペースが限られているため、いかに軽装備で充実した時間を過ごせるかが重要になってきます。
もちろんコンパクトで軽量なテントや寝袋など最低限の装備で臨むのもよいですが、ちょっと無駄といいますか、邪魔にならない範囲でプラスアルファのアイテムを持ち込んでも面白いと思います。今回はそんな”なくてもいいけどあると嬉しい”をご紹介します。
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■折りたたみの軽量チェア
キャンプフェスではロックフェスのように最前線で踊り狂うだけでなく(もちろん踊り狂う場面も多々ある)のんびりと座って音楽を楽しむ場面も多くある。多くの会場ではテントエリアからステージまで歩いての移動が必要なので軽量で折りたたんで持ち運ぶことができるチェアは必須アイテムです。
有名どころではヘリノックスのチェアワンですが、ヘリノックスのチェアは一度組み立てるといちいち解体して持ち運ぶのが手間だと感じる場面も多くいため、ホームセンターなどで売っているコールマンのミニチェアなどが意外となどが重宝します。
■シングルバーナー
キャンプフェスでは必ず飲食店が出店しているので必ずしも調理器具は必要ありません。(というか調理器具を持ってきていない人が大半)
ですが、朝晩は冷え込んだりしますし夜通しライブがつづくと朝方に小腹がすいたりもするのでお湯を沸かせるくらいの装備はあると便利です。軽量なシングルバーナーを用意して朝方にコーヒーを淹れ、ゆっくりと音楽を楽しむのは最高ですよ!
■焚火セット
前回の記事でご紹介したFFKTではけかなり自由度があるため焚火を持ち込んでいる方も多く、夜にはそこらじゅうで焚火がゆらゆらと揺れ、とても幻想的な光景でした。
■アウトドア用のコンパクトな財布
これ結構大事だと思います。
キャンプフェスにかかわらず音楽フェスでは自身のベースから離れることが多いので貴重品は常に身に着けておくことが求められます。使いなれた財布がコンパクトなものであればよいですが、重たい長財布を常に持ち運んでは邪魔になりますし、ライブ中に落とすリスクも高いです。
最低限のお金を身に着けることができるようコンパクトで、できればカラビナが付いたもの等、物理的に固定できるものがよいでしょう。
■まとめ
今回は必須ではないけどあったらキャンプフェスがもっと楽しくなるアイテムをご紹介しました。
キャンプフェスの楽しみ方は人それぞれなので思い思いのものを持ち込んでたのしみましょう!