【初心者でも数釣れる！】東京湾ボートシーバスが楽しすぎる！【手ぶらで楽しめる】

先日、取引先の方が釣りをやってみたいとのことで接待がてら東京湾ボートシーバスにチャレンジしました。3人での乗船で私以外は投げ方もあやふやな初心者でしたが3人ともシーバスを3匹以上釣ることができ大満足でした。

なぜボートシーバスは釣れるのか

ボートシーバスでは初心者でも比較的簡単にシーバスを釣ることができます。その理由は３つあります。

東京湾のシーバスの多さ

シーバスフィッシングといえば東京湾です。世界で最も魚影が濃いとも言われ1年を通して釣りを楽しめます。特に10月中旬から11月下旬にかけては秋のあら食い時期となり数釣りが楽しめることに加え、20センチほどのコノシロをベイトにしている大型シーバスをビッグベイトで狙うコノシロパターンが楽しめるため初心者からベテランまで楽しめます。

とにかく魚が多いので初めてでも釣れる可能性が高いです。

経験豊富な船長がガイドしてくれる

ルアーフィッシングでは経験や実績に基づいてポイントや使うルアーなどを考えます。しかし初心者の方は経験がないのでどこにどんなルアーを投げたら釣れるのかわかりません。

ボートシーバスでは、毎日のように東京湾でシーバスを釣っているプロのガイドさんが最適なポイントに案内してくれますし、実績のあるルアーや釣れやすいカラーをアドバイスしてくれます。

実際、私の上司や取引先の方は船長さんが選んだルアーを信じて使って簡単にシーバスを釣っていました。投方やルアーの巻き方、巻くスピードなど優しく丁寧に教えてくれるので初めてでも安心です。

魚探の力は偉大

ボートシーバスで使用する釣船には魚探がついています。この魚探でシーバスのベイトとなる小魚の群れを探し、ポイントを決めるので食い気のあるシーバスが居るポイントを効率よく探すことができます。

私たちはコノシロの群れを魚探で探してもらいこまめにポイントを変えることでコンスタントに釣果をあげることができました。

ボートシーバスの流れ

まずは予約

まず、釣りに行く日を決めネット予約をします。『東京湾　ボートシーバス』などと検索すれば簡単に見つかります。殆どの船が3〜6人程度の乗船キャパで3人くらいで申し込めば貸し切りになります。

早朝からお昼前、お昼前から夕方、夜など所要時間5時間くらいで1日3便に分かれていることが多いです。

予約したらメールや電話で船長さんに要望を伝える

予約したら船長さんからメールがきました。私たちはボートシーバス初めて（そもそも釣り初心者が2人）だったのでレンタルの釣り道具とライフジャケットなどの確認をしました。また接待だったこともありシーバスの大きさよりも数釣れるポイントを希望することなど要望を伝えることも可能です。

当日は集合時間までに出港場所に集合

遅れないようにしましょう。限られた時間ですので有効に使いたいです。釣具は船上でセッティングできるのでどかっとカゴに入れて持ち込めます。

釣り場に着いたら船長さんのアドバイスを聞いて釣りスタート

至近の実績や釣れてるルアーなどしっかり聞いて釣りにのぞみましょう！めちゃくちゃ丁寧に教えてくれます。

また安全のためにライフジャケットなどの説明もきちんと受けましょう！

オススメタックルや持ち物

オススメタックル

ロッドは6.6フィートくらいが基本とのことです。遠投は必要ないので取り回し重視の短目が良さそうです。（ちなみに私は8フィートの竿でいきましたが問題なく楽しめました。）

また、わりとでかいシーバスも掛かるのでミディアムくらいの強さがあると安心です。

リールは2500番から3000番くらいのスピニングにpeライン 1.5号くらいを巻いておくと良いでしょう。ボートシーバスでは通常より太めのセッティングにすることが多いです。

また、秋のコノシロパターンではベイトのサイズが20センチ超えなんてこともあるのでビッグベイトタックルで望むのも面白いでしょう。実際、100グラムを超えるメガドッグでランカーが釣れまくってるとのことです。この場合はヘビークラスのロッドにビッグベイトが投げれるベイトリール、PE4号くらいでいいと思います。