アウトドア好きの人は輸入車、国産車を問わず古い車に惹かれます。輸入車でいえばフォルクスワーゲンのヴァナゴンやダッジラムバン、シボレーのシェビーバンが日本でも大人気です。国産車でもランクル60系やプラド70系(通称ナナプラ)がキャンプ場に停まっていたりすると ”ええ車乗ってるなぁ” とついつい見とれてしまいます。
でもいざ自分が旧車を購入するとなると故障の心配や維持費の問題からなかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
そんな中、ランクル・ハイエースなどの中古車販売を行うFLEXが手掛ける『新車でも中古車でもないリノベーションカー』であるRENOCAが注目を浴びています。
![](https://i0.wp.com/umeblog7500.com/wp-content/uploads/2020/06/09-2.jpg?resize=700%2C383&ssl=1)
目次
Renoca(リノカ)とは?
リノカは中古車販売を行っているフレックスが展開するハイエースやランクルなどのカスタムカーをパターンオーダー式で購入できる試みです。
「いいクルマを、自分らしくデザインして、長く乗る」そんなコンセプトで、クルマに対する新しい考え方を提言しています。カスタムカー車に詳しくないとハードルが高いものですが、リノカではボディーカラーやパーツなどをあらかじめ決められたパターンの中から選んでいく方式でデザインできるのでどんな方でも自分自身の理想の車をデザインできます。
![](https://i1.wp.com/umeblog7500.com/wp-content/uploads/2020/06/002_o.jpg?resize=700%2C467&ssl=1)
どんな車があるの?
ハイエース
![](https://i0.wp.com/umeblog7500.com/wp-content/uploads/2020/06/img2.png?resize=700%2C369&ssl=1)
積載量、燃費、壊れにくさなどアウトドアにはもってこいの性能を誇るハイエースですが、そのままだと少し商用車感が強いので抵抗がある方もいるかもしれません。
![](https://i1.wp.com/umeblog7500.com/wp-content/uploads/2020/06/ダウンロード.jpg?resize=259%2C194&ssl=1)
そんなハイエースをリノカでぐっとお洒落にカスタムできます。シェビーバンを彷彿とさせる角目四灯でデザインや初期ハイエースのような丸目デザイン、愛らしいグリルとTOYOTAロゴでレトロな雰囲気に仕上がっています。っ見た目は個性的ですが中身は現役バリバリのハイエースですので安心して乗れます。
![](https://i0.wp.com/umeblog7500.com/wp-content/uploads/2020/06/img3.png?fit=700%2C608&ssl=1)
ランドクルーザー
![](https://i2.wp.com/umeblog7500.com/wp-content/uploads/2020/06/img1.png?resize=700%2C354&ssl=1)
圧倒的な走破性とラグジュアリーな内装で人気のランクルですが、その中でも60系と呼ばれる古いデザインが特にアウトドアに映えます。実際の60系はかなりの年式であり状態のいい中古車は皆無ですが、リノカであれば80系や100系をベースに60系のようなお洒落なデザインを手に入れることができます
レトロなランクルだけでなく、プラドをベースにしたワイルドなルックスのラインナップもあります。これもかなり魅力的です。
気になる方はフレックスのHPでお好きな車のデザインが可能!
フレックスではHPにて各車両のカスタムシミュレーションが可能です。ランクルやハイエースを自分自身の好みの色やパーツでカスタムで仕上げることができ、ざっくりした総額試算もできます。
やってみると結構面白いですよ。
![](https://i2.wp.com/umeblog7500.com/wp-content/uploads/2020/06/キャプチャ.jpg?fit=700%2C336&ssl=1)
まとめ
リノカは新車でも中古車でもない新しいマイカー購入の形です。フレックスはオリジナルのパーツを駆使し現代の車を昔ながらのレトロな雰囲気に仕上げてくれます。見た目は旧車、中身は安心の現代車といういいとこどりです。
価格は少しお高めにはなりますが、まずはHPでシミュレーションをやってみて、気になる方は展示車もあるので一度フレックスのお店に行ってみてはいかがでしょうか。